代表メッセージ
日本製鋼所M&E株式会社は、2020年4月1日に株式会社日本製鋼所の事業子会社として発足致しました。
日本製鋼所M&Eの事業所である室蘭製作所は、日本製鋼所の発祥地であり、百年以上に亘り社会インフラや各種プラントで使用される主要機器もしくは主要部品である圧力容器や各種産業機械、大型鋳鍛鋼品、厚板やクラッド鋼板などの開発、製造に携わって参りました。
その間、社会およびお客様のニーズに応えながら「鋼を鍛え上げる技術」を蓄積し、他社の追随を許さない高い品質と信頼性を備えた製品を提供して参りました。
昨今、我々を取り巻く環境は目まぐるしく変化しており、新たな素形材のニーズに応えることのできる鋼の可能性をさらに追求すると同時に、これまで培ってきた製造技術、解析技術、分析技術を応用した非鉄金属や複合材料などCO2削減に資する様々な部材(M:マテリアルズ)を提供して参ります。また、私達が保有している様々な技術や経験を活かし、設計・製作・施工・設置から保守点検・検査・補修まで、お客様の幅広いニーズに合わせたソリューション(E:エンジニアリング)を提供して参ります。
日本製鋼所M&Eは、日本製鋼所グループが掲げる「Material Revolution」を通じて社会課題の解決に正面から取り組み、持続可能な豊かな社会の実現に向けて貢献して参ります。
皆様のご期待にお答え出来る様精進して参りますので、今後も引続きのご愛顧を賜ります様お願い申し上げます。